目的と考察点(木造) A 高断熱 1 局所的な温度の不均衡をなくす為 a 温度の不均衡がおこる部位、理由は? b 四季を通じて均一な室温を目指すべきなのか c 夏季は窓などから侵入した熱を溜め込む事にならないのか 2 エネルギーコストの削減 a 環境負荷の削減とさいふの負荷の削減のどちらが主か b 夏季などはかえってエアコンに頼ることにならないか c 地域性などによる自然の環境の利用も考えるべきではないのか B 高気密 1 隙間風を減らす事により室温を保つ為 a 現代の家で隙間風(あるのか?)が熱を漏洩させる大きな原因になるのか b ただでさえ0.5回/室・時間 以上の換気が必要なのにわずかな気密損失の 熱漏洩にこだわる意味はあるのか 2 躯体内結露を防止する為 a 通気工法、外・内断熱などの違いで結露への対策は変わるのでは? b 防湿ビニール以外のところで気密をとっても意味はないのでは c 露点に達する温度には地域性の違いがあるのでは 3 計画換気の為 a 窓などを開けない前提の換気計画はありうるのか(地域性の考慮) b 換気装置がかえって問題を引き起こす可能性はないのか c 計画換気にはたしてどこまで気密が必要でどこまで実効性があるのか |