まず金融公庫ですが、敷地が100u以上であることが
必要になっています。
ただ、昭和57年1月2日以降に、分割・分筆していなければ
100u未満でも受けられます。

もし、そうでしたら公庫融資をうけられますので、まずは
銀行の(どの銀行でも結構です)融資窓口で金融公庫融資の案内
を購入してください。(620円です)
公庫はどの銀行でも窓口になってくれますが、融資担当の
対応が銀行や担当者によって違うので、対応の良い銀行を
選んだほうが良いです。

もし、公庫が受けられない場合は別の公的融資があります。

<年金住宅融資>
厚生年金に入っている人は、公庫融資を受けなくても年金住宅融資のみで受けられます。(国民年金の人は公庫融資と合わせないとダメ)会社が、年金融資の窓口をやってくれる場合は会社で、会社がやっていない場合は年金住宅協会が窓口になります。
(たぶん1300万円までは借りれると思います)

<財形住宅融資>
1年以上財形貯蓄(どれでも良い)をしていて、50万円以上の残高
がある人が受けられます。(足らなければ、ボーナス時に積んでしまえばOKです)
申し込みは金融機関(銀行)で行います。最高融資額は400万円です。

<自治体融資>
神奈川県労働者住宅資金貸付金県内に1年以上在住してる人なら、500万円まで借りれます。(金利はかなり安い)

これらは、公庫融資のように単体では融資額が少ないのであわせて申し込む必要があります。

横浜市には、2000万円までの治自体融資があります。

ほかには金融機関の住宅ローンですが、大手銀行以外にも信託、第2地銀、信用金庫、信用組合、JA(農協・普通の人でもOKの場合がある)、ろうきん(労働組合・生協)生命保険会社もやってます。

また、郵便貯金で財形住宅定額貯金をやってると残高の10倍、最高4000万まで融資を受けられます。
(突然預けて、融資してもらえるかわからないですが ^^;)

                          (平成12年現在)